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ダイハツ コペン スパイダーVer 市販は? 販売価格は? 伝説となるコペンは?

2021年3月10日

「東京オートサロン2021」(千葉県・幕張メッセ)が中止されたものの、出展予定だったダイハツは、4台のカスタマイズカーをメディア向けに同社東京支社(東京都中央区)で披露しました。
その中の1台が、2シーター・オープンの「コペン セロ」をバースにした「スパイダーVer.」というコペンファンでなくとも思わず足を止めてしまうくるまだった

コペン スパイダーVer ギャラリー

とにかく気になるコペンスパイダーを見てみよう

スパイダーと言えばロングノーズの車が多いが、コペンはそのベース車体なりにノーズを伸ばしている。
短くカットされ、枠を取り払ったフロントガラスはレース仕様のような雰囲気を醸し出すとともに、透明感を強調することでオープン性を強調している。
マタドールレッドパールと思われるボディカラーはまさにスパイダーカラーともいえる。

スパイダーの名にふさわしくフォグランプを取り去り丸2灯仕様はスパイダーの象徴的な顔つきだ。
フォグランプを埋めるだけでこんなにもクラシカルな顔つきなるものかと正直驚いている。

特徴的なのはこのリアシルエットだろう。
フタコブラクダのようなこぶは「フェアリング」と呼ばれる。
これがさいっこーにカッコいい。
このフェアリングボディになっていることでレース車を彷彿とさせる。
もし、サードパーティからこのトランクパーツが販売されたら爆発的に売れるだろうと思ってしまった。

後続車から見るとこんな風に見えるのだろう。
この姿を見てしまうと、「なんでレーシングカーが公道を走っている?」と間違えてしまう方も多いことだろう。

車から降りて後ろにまわるとこんな風に愛車を眺めることになるのだろう。
このシルエットの美しさは筆舌できないほどだ。
コペンの人気の秘密はもちろんハードトップオープンにあるのだが、その愛くるしいデザインを好む方も相当に多い。
特に初代L880Kの可愛さは老若男女問わず虜にされた。
それはあの曲線美にあるのだが、その曲線美がこのフェアリングで爆発したと言ってもいいほどだ。
マカオンとしてはベース車がL880K出なかったことがとても残念だ。

シートはドライバーズシート、アシスタントシートともにDスポーツのバケットシートが装着されている。
シートベルトは4点どめだ。
これで、このスパイダーはまさしくレーシング仕様であることが分かる。
通勤やちょっとそこまでで使うには勿体ないし、めんどくさいが、そんなことは許せてしまう魅力がこのスパイダーにはある。
よく見ると、フロントガラスの高さが足りているのか気になってしまう。
正面から風を受けてしまうのでは…と心配になった。

コペンスパイダーVerの市販の可能性は?

さて、こんなにカッコいいコペン スパイダーVerだが市販の可能性はあるのだろうか?
マカオンは十分に「ある」と思っている。
なぜなら、コペンのクーペを想い出してほしい。
コペンクーペといえば2016年東京オートサロンに出展したコンセプトカーが実際に市販されたモデルだ。
200台限定とはいえ、その注目はコペンファンのみならず、投資家やクーペファン、そしてコンパクトスポーツファンを虜にした。
だから、コペン スパイダーVerの市販も十分にあるだろう。

しかし、このままのデザインではない。
恐らくきちんとフロントガラスが張られ、枠もついているだろう。
特徴的なフェアリングは残してほしいが最も微妙なところだろう。
そして、もしかすると屋根もないかもしれない。
開かないコペン…コペンクーペの次は、閉まらないコペンかもしれない。

コペンスパイダーVerの価格は?

これもコペンクーペと同じ程度かもしれない。
つまり、およそ250万e程度ではないだろうか?
この赫々は先ほど言ったように屋根が開閉しない。
つまり、常時オープンの車としての価格である。
その時はフェアリングは残されるような気がする。

伝説を作り、名車となったコペン

これだけのシリーズを生み出し、コペンクーペ、コペンスパイダーVerは伝説となるだろう。
今後は博物館とか市場でも超プレミアがつくのは決まっている。
しかし、本当のコペン乗りが欲しいと思うのは、どのコペンだろう?
それは、コペンアルティメットエディションⅡメモリアルに他ならない。
コペンの本当の伝説の礎を作ったのはこの車だ。
しかも、ダイハツ工業100周年記念車、シリアルナンバー入り、わすか4ヶ月の生産。
コペンクーペや、スパイダーVERではその圧倒的な人気は得られない。
なぜなら、乗る車ではないからだ。
見るしかできない。
誰でも簡単には所有できない。
乗っていて楽しいかどうかわからない。
いつの時代も大衆を熱狂させるものが真の伝説と成りえるのだ。
買うならいましかないだろう。

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