窓をあけながら走る(意外と涼しい^^;)
しかし、冷気が来ることを信じて、窓を閉める。
おかしい…まるで、エアコンが機能していない、送風といった感じだ。
送風? まてよ、ほんとに送風なのか?
もしかしたら、冷気がでないだけかもしれないぞ?
メモリアル エアコン故障(><;
こんにちは、マカオンです。
メモリアルが熱風機と化してしましました(;一_一)
これは、殺人的な暑さの中、熱風と戦った男の壮大な物語である。
んなわけない(;'∀')
とはいえ、エアコンの故障は夏は熱風地獄、冬は曇り地獄になっちゃいますよね。
ぜひ、楽しく読んでみてください^^
記録的な暑さの日に、それは起こった
41.1℃という歴代1位の暑さを記録したその日。
夕方とはいえ、うだるような暑さの中、マカオンは帰宅の途についた。
(しまった…窓を3㎝開けるの忘れてた…こりゃー車内は暑くなってるぞ…)
まぬけなマカオンは自分で書いたブログの記事をすっかり忘れてしまい、窓をびっちり閉めてしまっていた。
コペンのサンシェード どんなの使ってる?コンパクトスポーツにはこれがベスト
これが長時間続くと、1日のうちで最も暑い14:00~15:00ごろには、車内温度は、黒系のくるまでで57℃、白系のくるまで52℃に達します。ダッシュボードに至っては、74~79℃! と、もはやフライパ ...
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ドアを開けるともわっとした熱気に襲われる。
両方のドアを開けて、片側のドアで扇ぎ、空気の入替えをする。
これだけで相当に社内気温は下がる。
と言っても外気はやっと35度を下回ったぐらいだ。
(早くエアコンを入れて帰ろう)
サンシェードをたたみ、そう思うながら、キーを回す。
ドゥルルルという小気味良いエンジン音が響く。
一瞬のがまん。到来するパラダイス。
くるまを滑らせたマカオンは、おもむろにエアコンの風力レバーを回す。
ブォォォォォ~っという音とともに熱風が車内に吹き込む。
一瞬、顔をしかめるマカオンだが、(これは一瞬。すぐに冷気に包まれる)
そう思って、パラダイスを心待ちにした。
早く来い。パラダイス!
パラダイスは来なかった(ー_ー)!!
エアコンの吹き出し口から一瞬吐き出される熱風。
そして冷気がマカオンをパラダイスへといざなう…いざなう…あれ?あれれ@@?
冷気が…おれのパラダイスまだ?…お~~~い、パラダイスゥゥゥゥ~~~
熱風地獄
走れど、走れど、冷気は出てこない。
熱風のみ。
窓をあけながら走る(意外と涼しい^^;)
しかし、冷気が来ることを信じて、窓を閉める。
おかしい…まるで、エアコンが機能していない、送風といった感じだ。
送風? まてよ、ほんとに送風なのか?
もしかしたら、冷気がでないだけかもしれないぞ?
冷房のスイッチを暖房にしてみよう!
我ながら名案!
レバーをまわして暖房ON!
Booo====!
(*´Д`)ハァハァ 死、死ぬかと思った~~~。
バカかおれは…
もしかしてエアコン故障?
アクティブトップでも経験したが、エアコンの故障なのか?
1代目のアクティブトップオーナー時代にも、エアコンの故障は経験している。
その時は、徐々にエアコンの効きが悪くなるという現象だった。
そして修理費用は、ディーラーで10万円、町工場で8万円だった。
その際は、買い替えを検討していたので、最小限で直してもらった。(それでも6万円はかかった)
しかし今回の故障は、いきなり送風 なのだ。
ポースが外れたとか、そういう簡単なレベルであってほしい。
とにかく、原因をつかもう!
万一、修理ともなれば、数日はかかる。
この、まじで「命の危険をともなう暑さ」なのに正直、見積を数社で取っていては1週間ほどかかる。
(アクティブトップの際、見積取るのに1泊必要だった。3社見積取るにしても6日は必要)なのでここは、何度もお世話になっているいつもの修理工場へ電話^^
ここは、良心的な価格のうえに修理も上手。
ほんとに知り合えてよかった^^
驚愕の原因
きょう、車屋さんから連絡があった。
エアコンンの故障としてはガス漏れということだ。
本来あるべきところにビスがない! という、信じられないようなことがガス漏れの原因だ。
ビスは勝手に抜けないので、誰かが緩めたことになる。
一体だれが? なんのために?
なぞは深まる。
衝撃の事実
その原因はこうだ。
マカオンのメモリアルは事故車だったのだ。
しかし、修復歴車ではない。
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この事実のダメージは結構大きい。
いや、かなりでかい。
助手席側のヘッドライトはくすんでいるのに、運転席側はくすんでないのは、交換した経緯がああるからだそうだ。
この様に左右で違いがある車は修復歴車ではないがなくとも事故車両であることが怪しいと疑うべきだ。
修復歴車ではないから、査定に大きくは響かないにしても、事故車を買ったという事実は消えないし、愛車に事故歴があったこともきえない。
エアコンは直ったが、コンプレッサーから異音がしていて、将来的には交換が必要かもしれないということだった。
購入先に訊いてみた
事実を受けられないマカオンは、購入先に情報を求めた。
マカオンのことは覚えていてくれたようだ。
しかし、メモリアルはオークションで入手したらしく、その前の素性は分からないという。
気持ちを切替えて
事故車という事実は消えない。
このメモリアルが愛車だという気持ちも変わらない。
そうであれば、今まで通り、いや、事故のある分、もっとこのメモリアルを大切にしよう。
マカオンはそう決めた!