Last Updated on 2023年6月16日 by マカオン
こんにちは、マカオンです。
今回は、コペンのウインカーリレー交換 LED化最大の難関
の、お話です。ぜひ、楽しく読んでみてください^^
コペンのウインカーリレーを交換する!
私がコペンをLED化した当時、この作業は必須でした。
しかし、現在はLEDそのものに抵抗が含まれ、ハイフラ対策を講じてあります。
そのため、抵抗が入ったハイフラ防止LEDをウインカーに使用すればこの作業は不要になります。
ただ、どの程度(何オーム)の抵抗が入っているかは不明ですからウインカーの速度は適正なものになるかどうか不明です。
※ウインカー点滅の規格は割と幅広なので比較的対応できると思います。
抵抗を含まないLEDを購入してウインカーに配置した方は正直LEDの交換をお勧めします。
なぜなら、それほどまでにこの作業は過酷極まりないからです…
ウインカーのLED化計画 知っておいてね^^
ウインカーをLED化すると、ハイフラを引き起こします。
ハイフラとは、電気的な抵抗分が減ることで、ウインカーランプの点滅が早くなるという現象です。
ハイフラが発生するとめっちゃ早い速度でウインカーが点滅します。
チッカ、チッカ、と1秒間に2回光るものが、ハイフラ時には、1秒間に5~6回という超高速で点滅したりします。
これは整備不要に該当します><)
ハイフラを防止するためには、減った抵抗分を増やせばいいわけです。
その一般的な方法はウインカーリレーの交換です。
具体的にここで説明します^^
ハイフラを防止するためには、減った抵抗分を増やせばいいわけです。
その一般的な方法はウインカーリレーの交換です。
抵抗分を増やすには、2つの方法があります。
①いまついているリレーに抵抗を取り付ける。
→作業が専門的になる
→アンサーバックが効かなくなるかもしれない
②市販品のリレーを購入する
→ウインカーの速度調整ができる商品もある
→安価に購入できる
はっきり言って、作業はどちらもかなりハードです^^;
今回は、市販のリレーを購入して交換します。
では、覚悟してください^^;
マカオンは初めてとは言え1時間半ほどかかりました。
正直、よく1時間半で完了したと思います^^;
リレーを用意しよう! LEDの型式確認
では、ウインカーリレーを用意しましょう。
ウインカーリレーは、8ピン (汎用品)

を使用します。
ウインカーリレー交換 作業のポイント^^
ここでは、作業のポイントだけ説明します。
なぜなら、おおくのかたが作業内容をアップされています。
マカオンのサイトでは、
ポイントはなにか?
を絞ってお伝えしたほうが、あなたの記憶に残るからです。
目的は、純正リレーをこの様にします。

以下の構造を理解すること
①リレーBOXがどのように固定されているか?
②リレー本体の爪がどこにあるか?
これは購入したリレーの写真ですが、純正のリレーはこの2点の爪でホールドされています。

他のサイトで片方(下側)の爪を外し、
揺さぶってこのリレーを外すという方もいらっしゃいますが、
この図を見れば物理的に相当難しい事が分かると思います。
ってか、どんだけ揺さぶったら外れるのよ???
そんな揺さぶるスペースないよ???

濃い青がリレーユニット
その一部にリレーが薄い青色でセットされている。
つまり、上下左右に揺らすすき間など本来はまったくない。
なので、片側の爪を外しても、もう一方の爪を外すことなど基本的に不可能!
マカオンが時間がかかったのはこのためで、両方の爪を開くとすぐに外れました。(まぁ、それが相当に難しいのですが)

ポイントはこの2つの爪に精密ドライバーを突っ込んで、開くということ

LEDライトで灯りをとることも重要です。
作業をする際は、ヒューズBOXをあけるとオレンジ(上抓)に精密ドライバーを挿入しやすいです。
(それでも相当苦労します^^;

いつでも純正に戻せるように購入した汎用リレーの爪を切っておきます。
しかし、脱落しないようにインシュロックタイでしっかり結んでください。


後人のために本稿最後に写真を置いておきます。
参考になれば嬉しいです。
コペンのウインカーリレー交換 なんとか完了^^!
ハイフラは見事に治まりました。
また、速度調整も可能なので車検も全く不安にありません。
万一、リレーが壊れても爪を切ってあるのでらくらく交換できます^^
参考写真















コメント