こんにちは、マカオンです。
今回は、コペンのフロントウインカーとフォグランプを全部LEDにするお話です。
女性はもちろん、メカが苦手という方にもわかりやすく、写真など多用してできる限り詳しく解説に努めます。
ぜひ、楽しく読んでみてください^^
コペンのフロントウインカーとフォグランプを全部LEDにする!
今回はL880のフロントウインカーとフォグランプをLEDにしちゃおうという計画です。
ヘッドライトの下についてる一体型のライトですね。
フォグランプの使用頻度は人によって異なると思いますが、ウインカーは誰でも必ず使いますよね。
LED化することで球切れを防ぎ、なにより明るく照らすことで安全安心走行を楽しみましょう^^
フロントウインカーとフォグランプってどこにあるの?
フロントウインカーとフォグランプは同一ユニットに入ってます。
そのため当然ですが、この2種類のランプは同時にLED化したほうが効率的です。
しかし、もしかすると、フォグランプはLED化しても、フロントウインカーはLED化しない方がいらっしゃるかもしれません。
その理由は、ハイフラを避けるためではないでしょうか?
ハイフラとは、電気的な抵抗分が減ることによってウインカーランプの点滅が早くなるという現象です。
ハイフラが発生するとめっちゃ早い速度でウインカーが点滅します。
チッカ、チッカ、と1秒間に2回光るものが、ハイフラ時には、1秒間に5~6回という超高速で点滅したりします。
これは整備不要に該当します><)
ハイフラを防止するためには、減った抵抗分を増やせばいいわけです。
その一般的な方法はウインカーリレーの交換です。
具体的にはこちらで説明します^^
最近では減った抵抗分を補うLEDも販売されています。その際は魔のリレー交換作業が必要なくなりますので検討してみるのもいいかもですね^^
LEDを用意しよう! LEDの型式確認
では、フロントウインカーとフォグランプのLEDを用意しましょう。
フォグランプは、9006(HB4)(色=ホワイト)

上:交換用LED
下:もともとのランプ

フロントウインカーは、S25角違い (色=アンバー) 150°

上:もともとのランプ
下:交換用LED
S25角違い (色=アンバー) 150° ってなんだかすごいネーミングですけど 角違い150°っていうのは、LEDや電球の接点のほう(写真右の方)にある2つの突起のことです。
この2つの突起は150°の角度で配置されているのでこのような名称になっています。
そして、ウインカーですので色はアンバーです。
アンバーにしないと車検は通らないし、整備不良になりますからご注意くださいね^^

フロントウインカーとフォグランプのLED化 作業のポイント^^
ここでは、作業のポイントだけ説明します。
なぜなら、おおくのかたが作業内容をアップされています。
マカオンのサイトでは、ポイントはなにか? を絞ってお伝えしたほうが、あなたの記憶に残るからです。
目的は、フロントバンパーユニットを

この様に外します。

フロントバンパーの外し方はさほど難しくないです。
タイヤハウス内にあるクリップをすべて外した後、ハンドルを切ってこの3つのビスをドライバーで外します。

マカオンは寝転がって外しました^^;
組戻す前に点灯確認を必ずしましょう。


本来ならば、赤い爪が青い部分に納まり、ロックがかかるのですが、

この状態では点灯もしなければ、ロックもかかりませんでした。
結局、ひっくり返して、


点灯させてみると、

無事光りました^^
固定はコネクタ部をビニールテープで巻いておきました。
コペンのフロントウインカーとフォグランプのLED化 完了^^!

フォグランプめっちゃ明るいです^^
フォグランプ 9006(HB4)
フォグランプには9006(HB4)というランプが使われています。

ウインカー【フロント】S25ピン角違い アンバー 150°
フロントウインカーには、S25ピン角違い アンバー 150°というのがついています。
購入時には この150°という角度 と 色はアンバー この2点を間違えないように注意してくださいね。
最近はハイフラを防止するための抵抗が内蔵されたものも売られています。
これを買えば、あの「地獄のリレー交換」をしなくて済みます^^
