Last Updated on 2021年5月10日 by マカオン
バッテリーメンテナンス
バッテリーは車にとってとっても大切な部品です。なぜ必要なのか? どんなバッテリーが危険なのか? バッテリーがないとどうなるのか? をきちんと理解して正常なバッテリー整備に努めましょう。
バッテリーはこんなところに使われてます
バッテリーには大きく2つの役割があります。それは
エンジン始動と車内機器の電源です。
エンジン始動
キーを交わしたとき(始動スイッチを押したとき)、バッテリーから電流がセルモーターに流れることでエンジンは始動します。クルマが電力を使うのは、このエンジンスタート時です。
そして、この時に電流が流れなければ車は始動しません。エンジンがかからないのです。(厳密に言えばミッション車は始動可能です)
車内機器の電源として
車はいまでは電気製品と言えるほど電気を使います。ヘッドライトやエアコン、カーナビなどすべての電力供給をバッテリーが行います。
こんなバッテリーは要注意
- ヘッドライトが暗い。
- キーを回したときのキュルキュルという音が聞こえる。
- なかなかエンジンがかからない。
- パワーウィンドウの動きが遅い。
- バッテリー本体が膨らんでいる。
- バッテリーの天板が濡れている。
- バッテリーの端子付近に粉がふいている。
バッテリーの寿命は?
バッテリーの寿命はおよそ2年~5年と言われています。ただし、クルマの使い方によってはこの限りではありません。特に使用頻度が少ない車。毎日乗ってるけど走行距離が少ない車。長期間乗っていない車、ヘッドライトやカーナビイルミネーション、デイライトなど常に大量の電力を消費している車は、バッテリーの交換時期が早まる場合があるので注意が必要です。
バッテリーはある時、突然ダウンします
朝、エンジンをかけようとしたとき…
久しぶりに車の乗ろうとしたとき…
寒い冬の朝…
お出かけ先でドライブインから出ようとして…
キャンプに行った山の中で…
など、どこでもいつでもバッテリーは急にダウンしてエンジンがかからなくなります。
こうなると、もうどうしようもありません。
最短でも半日は時間をつぶしてしまい、高額な費用を支払ってバッテリーを購入しなければなりません。
わかりやすく言うと
スマホのバッテリーが切れたら困りますよね?
若しくは劣化してすぐに切れそうになったら冷や冷やしますよね。
スマホのバッテリーは容易に充電できますが、車のバッテリ―そう簡単ではありません。
時間もかかります。
一度劣化したバッテリーは弱くなるばかりですよね。
バッテリー交換される方が多いと思われます。
スマホのバッテリーはゲージでいつも見えますが、
車のバッテリーはレベルが分かりません。
スマホは切れても少しの間困るだけですが、車は帰ってこれなるかもしれません。
そうならないために
定期的にバッテリーを交換することが大切です。
バッテリーは電池です。つまり消耗品なのです。
車と言うのは壊れる前に交換する道具なのです。
エンジンオイルは定期的に交換されますよね?
車検でブレーキパッドやブーツも無条件で交換されますよね?
事故に繋がるからです。
バッテリーは動かなくなる分、事故のリスクは低いですが、生活への影響は事故や故障と何ら変わりません。
ですから、バッテリーもダウンする前に交換してしまうのが正しい姿なのです。
5~6万円もするバッテリーですからおいそれとは交換できないかもしれません。
かといって性能が悪い安価なものはすぐにダウンしてしまします。
ですから、信頼できる商品を安価に購入するのが大切です。
価格だけでも調べてはいかがでしょうか?絶対お安いです。
重くて高いものをわざわざ買いに行かれますか?
スマホで簡単に買って、家まで配達してもらっても激安です。
引き取りサービスもあります。
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