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冬の晴天 富山湾に映える立山連峰 海と山の絶景に思う郷愁

Last Updated on 2022年1月14日 by マカオン

人には誰にでも故郷があり、その故郷にはその人が思うシンボルがある。
思いを馳せるのはもちろん人に対してだけれども、それは建物であったり、自然であったりすることもある。
今回は思いがけず撮れた絶景に皆さんも故郷を懐古してみてはどうかな…と思って写真をアップしてみました。

室尾犀星 「小景異情

ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて異土の乞食となるとても
帰るところにあるまじや
ひとり都のゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこにかへらばや
遠きみやこにかへらばや

犀星は石川県金沢市の出身で一般では、東京で故郷金沢を想いこの歌を詠んだと言われていますが、実際には犀星が金沢から東京へ帰る時に詠んだ歌です。

在りしあなたの故郷への

人の想いは様々で、同じものを見て、音を聴いても、何をどう思うかは千差万別です。
しかし、「想う」きっかけは人によって異なります。
そんな「きっかけ」になればいいなと思って撮りました

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