コペンを楽しもう^^

Copen-ya コペン屋

あなたは避けることができますか? 危険運転と認知症運転の恐怖!

2018年2月13日

あなたは突っ込んでくる車を避けることができますか?
相手が証言を変えたら証明できますか?
警察?何もしてくれませんよ。

事故…(T_T)

2018年1月3日… やってしまいました。
いえ、やられてしました。
物損事故です。
しかも、本日(2018年5月時点)で決着はついていません。
そのとおり…こじれてるんです。
こじれるには訳があります。

今回は、わたしの、この嫌な経験を通してみなさんには同じ轍(てつ)を踏まないようにしていただきたいと思い、
事故の経緯から自己防衛術までお伝えしたいと思います。

読んでおいてためになることしか書いてません。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
※これからの内容はわたし(マカオン)の体験に基づく気付きであり、その正当性、効果については一切保証しません。

事故発生当日の状況

事故発生 その日は、雪が降ったりやんだりの不安定な天候でした。
視界も悪いので特に注意していました。

それなら、事故は起こらないだろう? そう思われて当然です。
もう少し読み進めてください。

明日から仕事ということもあり、おとそ気分も抜け、
通常生活に必要なものを買いにスーパーに行きました。

メモ

事故はスーパーの駐車場で起こったのです。

駐車スペース発見

正月3日と言えば、大人はもちろん、子ども老人の人通りも多く, 気が抜けません。
わたし(マカオン)は駐車しようと空いている駐車スペースを探していました。
上手い具合に進行方向右手側に1台の空きがありました。

駐車体制

マカオンはバックで駐車しようと、 車を一旦、やや右に切りすぐに左に切り戻しました。
当然ですが、バックで入れますから駐車スペースを通り過ぎました。

メモ

車はバックで入れやすいように 左車線に頭をやや左に向けた状態で留まりました。

停車

停車した状態でATギヤをBに入れました。
ブレーキは当然踏んだままです。

メモ

それから、ハザードランプを点滅させ、停止しました。

左右及び後方確認

メモ

対向車線確認、左側面確認、後方確認、しました。

後方確認したまま(後ろを向いた状態)でブレーキを開放しました。

事故発生!!

事故発生 ゆっくりと動き出して1,2秒後、ガガっという音がし、すぐにブレーキを踏みました。
左側面に軽四車両がいて、マカオンのコペン左ドアがその軽四の右先頭角と接触していました。

この後は、お互い、「お前がが悪い」という感情のぶつけ合いでした。
しかし、この時にすぐにやるべきことがあります。

大失敗:目撃者の確保と連絡先

第3者の証言は強いです。
マカオンは動揺してこれをしないといけないとわかっていながらも、その行動をとれませんでした。
のちのち、これが大きな痛手になりました。

失敗:事故現場写真の撮影 事故がどこで発生したかを明確にするということです。

右車線側で接触したのか、左車線側なのか、それは車線中央なのか?
センターライン付近なのか?
どんな風にぶつかっているのか?
などです。はっきり言いますが、物損事故の場合、警察はここにしか興味がありません。

失敗:接触状態をすぐに解除してしましました。

マカオンはほかの車の通行の妨げにならないようにと、接触状態をすぐに解除してしましました。

失敗:事故直後に相手方当事者に対し、主張を述べ、相手方の主張も録音(録画)する。

 ここまで状況説明として記載してきたことがありますよね。

マカオンは、
・ハザードランプを点滅させて、
・周りを確認し、
・ゆっくりバックした。(アクセルは踏んでいない)
・左側方確認時には軽四はいなかった。

ということを「これは私が思っていることなのであなたの主張とは、異なるかもしれないが冷静に 聞いてほしい。あくまでも主張であって、わたしが正しいと言っているわけではない」 と、
きちんと説明し、録音することです。
録音はスマホで構いません。

そして、相手の主張もきちんと録音すべきです。

なぜ失敗なのか?

これらの理由については後ほど述べます。

相手方は横柄なじーさん

相手方は70歳ぐらいのじいさん。
態度は横柄。

警察への電話はマカオンがしました。
連絡先の交換のためボールペンとメモ用紙をスーパーへ借りにいきました。
返却したのもマカオンです。

じいさんの発言です。
・「わしに電話せい言うんか」
・「わしに(ボールペンを)返してこい言うんか?」
じいさんはわたしが借りてきたボールペンとメモ用紙を当たり前のように使いました。

警察が来るまでの間に先ほどの撮影や録音(録画)をしておいてください。

つぎにやること

その後、車両を移動させ、邪魔にならないようにしても良いですし、
問題なければそのままでもいいと思います。
車両を移動したら、

メモ

相手方の破損部分の撮影

 これは、必ず撮影しておくべきです。 悪質な人だと、事故程度の割に法外な見積が来る…というより、
どのようにして事故が発生したのか?
という証拠になる可能性があるからです。

マカオンはこれはきちんと実施しました。
残念ながら有力な証拠にはなりませんでした。

保険屋さんに連絡

保険屋さんに一報です。
警察到着 警察が到着すると事故破損部位の写真撮りが行われます。
素直に従ってください。

警察の聞き取り調査

その後、マカオンと相手方個別に事故の状況聞き取りが始まります。

失敗:聞き取りにおいて警察官了承のもと主張を録音する。

日付、時間、警察官の名前、所属警察署を盛り込んで録音する。
(映像には肖像権という権利があり、録画してもそれを第3者に公開することはできません。
なので許可をもらっての”録音”になります)

失敗 相手方の主張も警察官の許可のうえ、録音させてもらってください。

もちろん相手方の主張に一切口出ししないという約束をしてきっちり守ってください。
(これには許可が出ない場合があります)
これについても後ほど説明します。

警察の聞き取り調査の目的

警察官というのは事故がどこで起こったかを明確にするのが仕事です。
そして、どのように起こったかについて聞き取りし、是正します。

どこで起こったかについて、接触直後の写真があれば、明確ですよね。
それが、事故現場写真の撮影 です。

注意してほしいのは警察官は双方の主張を聞いても調書には記載しません。

ですから録音するのです。

事故直後にも録音してますが、警察官と言う第3者に対する主張ということで証拠と成り得ます。
なぜそんなことが必要かですが、もう少し読んでいってください。

事故割合交渉

保険屋さんと相談します。
翌日1月4日には保険屋さんから連絡がありました。

要点はこうです。

メモ

駐車所の事故はもめやすい

理由:公道でないため交通ルールが適用されにくい場合がある。
なので判例をもって事故割合を判断するケースがある。

バックで下がったときに相手方がぶつかってきたなら事故割合は、マカオン 2 : 8 相手方

つまり相手方が80%悪いという判例があるということです。

しかし、駐車場からマカオンが前進し相手方にぶつかったなら マカオン 8 : 2 相手方

となるということでした。

マカオンは当然、「わたしはバックで駐車しようとしていました。」と伝えました。

事故状況報告 保険屋さんから事故が起こったときの状況を図および文章で説明してほしいという封書が届きました。
もちろん、事実を書きました。

驚愕の報告…ふざけるな!

併せて相手方の状況報告書も同封してありました。
それを読んで、驚きました。

マカオンはじいさんが警察官に話しているのを聞いています。

じーさんんが警察官に話したこと

「あの人(マカオン)が止まって、前に行くのかと思って先に進んだら下がってきた」 と。

しかし、保険屋を通しての相手方の主張は

相手方の主張

・マカオンは駐車場から前進して出てきた
・それは急発進だった
・じいさんは最徐行だった
・ハザードランプは点滅していなかった

というものなのです。

相手方の目的

相手方は、保険屋も含め、駐車場の事故は事故割合の判断がつきにくく、 もめることを知ってますから全く逆の主著をすることで 5:5 あわよくば 8:2 にしようとしているのです。
これが、きちんと主張を録音しておく必要がある理由です。

警察の調書は?

警察の調書に主張は記載されていないことが多いと言いました。
電話して確認しましたがやはり記載してありません。

税金払ってるのにです。

しかも、調書に書いてあるかどうかを訊いているだけなのに、30分以上理解できない。
とても優秀な婦警でした。(電話代返せよ!)

もちろん主著を録音しても、勘違いだった。などと言うかもしれません。

では、なぜ録音が必要?

簡易裁判の時に証拠として提出できます。
マカオンも裁判を視野に入れています。

修理見積を2社で取ると16~18万円です。
こんなお金ありません。

事故割合で負担額も大きく変わります。

マカオンの勝算はどこにあるのか?

主張の食い違い…いえ、相手の嘘から裁判になると思います。
簡易裁判は1万円弱で訴訟できます。
しかし、裁判しても勝たないと意味がありません。

マカオンの保険屋さんは、記録的な大雪の日にわざわざ会社まで来てくれて、傷の付き具合を見てくれました。
その結果、ある事実が分かりました。

CLICK===>安いだけじゃない。あなたの保険は安心ですか?

それは傷のつき方

これがその時の傷です

↑ 傷が後方から前方に入っています。

↑ こちらが拡大写真です

↑ マカオンはバックしていたため、後方から前方に傷が走ります。
傷の付き方は右上から左下でマカオンがバックしていたことを物語っています。

↑ しかし、相手の主張では、マカオンは前進してきたわけですから、
傷の入り方は、前から後ろに流れていくはずです。

その場合、マカオンが前進して付いた傷なら、ここに傷がつくはずなんです。
このサイドピラーの出っ張りの下側に傷が入るはずです。

マカオンの保険屋さんは裁判に勝つことまで視野に入れて、メモリアルを会社まで見に来てくれました。
そして、何枚もの写真を撮って言ってくれました。

この時に相手方の傷の付きぐあいも印刷し、渡しました。
相手が突っ込んできた、もしくはマカオンがバックしている証拠となるものがあるかもしれませんからね。

保険屋さんの話では、この写真を突き付けてもたちの悪い保険屋はそれがバックしてきたという証明にはならない。
たまたま、そういう風に傷ついただけだ。と言い返してくるそうです。

もう、あり得ないですよね。 裁判になれば相手の当初の主張、そして傷のつき具合から有利になります。
なので録音を勧めています。

現時点では保険屋さんんが先方に写真を提示してこちらお正統性を主張しています。
簡易裁判は1万円弱で訴訟できるので主張が通らない場合、裁判はするつもりです。

結果が出ればまた、アップさせていただきます。

あなたの保険屋さんはどれだけ力になってくれるのか?

今回のように相手方が主張を180度翻してくるタチの悪いケースは結構あるそうです。
そんな時あなたの保険屋さんはどこまで頼りになりますか?

保険屋さんを価格や保証で選ぶのは重要な要素です。
そしてもうひとつ、本当に事故に遭遇したときにどこまで力になってくれるのかを納得して保険屋さんを選ぶということも大事な要素であるとマカオンは気づきました。

「いまの保険に満足しているよ。」
多くの方がそう思っていると思います。
その満足度はいざ、事故が起こっても同じですか?

今回のマカオンのケースを引き合いに保険屋さんに確認しておくことは必要ではないですか?
「もちろんきちんと対応します。しかし、お車の状態までは調査しに行くことはできません。写真を送ってください」
こんな返事が返ってきたら、わたしなら不安になってしまいます。

↓こちらで、保険料を調べ、サービスについてもきちんと確認し、検討されてみてもいいかもしれません。

CLICK===>安いだけじゃない。あなたの保険は安心ですか?

いったいどうなってんの?

なんの連絡もないまま約1ヶ月が過ぎました。
いったいどうなってるのよ?

というわけで保険屋さんにTELです。

連絡が一切ない

保険屋さんの話では相手方から一切連絡がないということだそうです。

マカオンは心の中で、
(いや、だから放置していいかい…)
と、思いましたが、ぐっとこらえて、

「で、どうしますか?」

保険屋さんの言い分はこうだ。
「こちらからは写真多数と、傷のつき方からバックしたときのものだ。」
「だから2:8でそちらが悪い。」
に対して、
「おそらく、主張してるだけで具体的になにをどうしろというのか言って来ないから向こうは黙ってるんだと思います。」
(いや、いや、それなら早く次の手を打てよ)

「それでですね、実際に修理して請求したいと思います」

「えっ?」とマカオンは思いました。
「いや、それにしても事故割合がはっきりしないのに修理しても相手が納得しなかったらどうなるんですか?」

その質問はスルーされて、
「請求という手段に出ないと前には進まないと思います」

をいをい…

保険屋さんの言葉に、

(なに言ってんだ、今さら…)
と思いつつ、喧嘩しても得になることはないので、

「それなら、以前、ディーラーに依頼した見積書があります。それを提示してはどうですか?」
「見積書があるんですか? では、そのコピーを送りましょう」

ここに来て保険屋さんがどんどん頼りなくなる。
こんなものだろうか?

なにかもう諦められてる感がして保険屋を変更しようかと思うようにすらなってくる。

見積書を送付しました。

見積書を先方に送りました。
しかし、相手方は自分にも言い分があると言ってそれを送ってくるとのこと。
もちろん100%嘘の良い分が来るのもわかっています。

では、どうすればいいのか…
全く納得がいきません。
ごね得なんですから。

年よりってほんと酷い…

CLICK===>安いだけじゃない。あなたの保険は安心ですか?

相手方の主張

見積書を送ったところ相手方は、マカオンが悪い。
駐車場から飛び出してきたとしかいいません。
もちろん、嘘八百です。
保険屋さんと相談して、こちら側の主張をマカオンが作成することにしました。

詳細な主張の作成

マカオンは事故後写真を数枚撮っていたので、その写真を元に相手方の主張を崩せないかと思いました。
相手方の主張は事故状況として記載された物があります。
比較したところ、衝突位置に大きな違いがありました。
そこから、もし衝突するとしたら、もっと大きな損傷がなければおかしいということ。
マカオンが駐車場内で相当の急発進をして、いることになり、逆にそれでは、衝突まで数秒の間隔があること、つまり相手がぶつかってきた可能性すらあるということを主張しました。
この主張には保険やさんも感心してくれました。
やはり当事者の言葉は説得力があるということなのです。

主張を送ったが…

相手かの態度は変わらない。
むしろ7:3を強固に言ってくる。
相手方からアクションが少ないのは、事故の損傷が軽微でなおす必要がないからです。
だから、放置しておいても痛くもかゆくもありません。
むしろ放置しておく方が、保険も使わなくて済むから良い灯判断なのでしょう。
これは、明らかに相手方の保険屋の入れ知恵ではないかと勘繰っています。

で、どうするか?

裁判です。
しかし、向こうは弁護士が出てくるといってきました。
それは、かまわないのですが、裁判することが目的ではありません。
勝つことが目的なのです。
裁判の展開を予想したとき、先方の主張は、証拠がないの一点張りだと思います。
そうなると、じじい本人の記憶の矛盾を突く作戦が最大有効になります。
それで、弁護士が代理人となっても、じじい本人が、状況を答えるシーンがあるかどうか?
保険屋の良い分ではそういうことは少ないといいます。
つまり、弁護士が本人の代理人ですから、本人の言い分をオウムの様に代弁するだけみたいです。
で次に、警官を召喚して、事故当時の相手方の主張を法廷で述べてもらうとおもい、
担当警官に電話しました。
1度目は、「わかりました。召喚されれば出張を述べます」
2度目は、「警察官はどちらかに有利になるようなことはいえない」
3度目は、「介入できない」
みたいなことを言い始めました。
をいをい!
○○○○警察署の○○警察官!
どういうことなの?

だから事故は起こる

マカオンは、こう思います。
昨今、年寄はとても元気です。
60代どころか70代でも若々しい人はたくさんいます。
しかし、判断能力は確実に落ちているのです。
そこで、マカオンは○○○○警察署の○○警察官と○○警察官にこういいました。
「今回の事故は物損で良かった。これが本当に小学生やバス停の人込みに突っ込んだら、大惨事になりますよ? そうならないためにもきちんと今回の事故を、いえ○○さん(相手方のじじい)を認知用試験する必要があるのではないか?」
もちろん警察官は民事不介入ですから、体のいいことを言って何もしません。
しかし、会話は録音して、日付も、警官の名前、所属、相手方の名前すべて録音してありますから、何かあったときは警察も国家賠償責任を負います。
そんなことも知らないんです。警官は。
だから、年寄の事故はなくならないんです。
まぁ、マカオンとしては、じじいが状況を誤って、何かしでかしたときは、
強く、国家責任をマスコミに公表したいと思います。

やむなし…

相手はがんとして譲りません。
はっきり言いますがまじ、〇ねば いいと思います。
うそつきのくそじじい
住所と名前、顔写真晒して
ネット処刑してやりたいです。
もうすぐ半年になりますが、どうしようもなく、それでも修理しなければいけないので、5:5の提案をしました。
相手方は了解しました。
ふざけんなよ!!

気持ちを切り替えて

とにかく直さなければいけません。
もうすぐ、事故から半年経過します。
錆びはまだ出てきてませんが、梅雨のシーズンに入ります。
5:5となると半額負担と保険を使えば保険料の値上げです。
となると、修理費用をいくらまで抑えられるか?
ということが課題になります。
修理費用の見積はこうです。

修理費見積

マカオンは自分が全然悪いので、ディーラーと保険屋の提携修理工場に見積を取っていました。
金額は
ディーラー : 約18万円(ドア交換)
保険屋提携工場 : 16万円(ドア交換)
高いですよね…
しかも、ドア交換って…大した傷ではないように思えるのに…
それが、マカオンの正直な感想でした。
両社には「板金修理で直らないんですか?」という質問に
ディーラーでは
「板金ではきれいに直せないです。うちではそういう修理はしません」
保険屋提携工場では
「これだけだと、ドア交換ですね。版では直しません。きれいにならないです」
当初は2割負担だから気にもしてませんでしたが、
半額負担、しかも納得いかないのに。
と思うと、バカらしくなってきます。
そこで、かつて調査した見積り経験を活かして、その時、最安値だった工場に行ってみました。

やはり見積は複数取るべき=驚愕の価格差

もう一度、言いますが、見積は数社からとるべきです。
ドラレコの取り付け費用は

ショップ価格備考順位
A店15,000円 2位
B店11,000円 1位
大手カーショップ30,000円+ααはバンパーを外した場合の代金4位
一般店20,000円+ααは屋根が閉じるから大変そう3位

でしたよね^^
価格差に驚きましたよよね。
今回も、B店に行ってきました。
その店では板金修理は外注さんということでした。
それで、板金屋さんも数社と取引があって、お客の要望によって修理工場を選んでいるということでした。
驚いたのは、「これなら板金ですよね」と言われたことでした。
2社ともに散々、ドア交換しないと無理、板金じゃきれいに直らないとか言われたのに、
この会社では、逆に「ドア交換? そんなことするんですか? これなら板金で十分いけると思いますよ」

いくらぐらいになりますか?

と訊くと、「5~6万じゃないですか~。ちょうど今、板金屋さんがいるから訊いてみましょうか?」
と、言ってくれました。
実はその時、板金屋の社長さんがそこにいて、実際に見てもらいました。
その社長さんも、「これなら板金で十分に直りますよ。ドア交換するって言われました?」
といぶかしんでました^^;
おそらく、ディーラーや大手工場では、こういう職人がいないのでしょう。
なので、大量生産にあわせて高品質を安価に供給できるようになってきたのだとおもいます。
しかし、職人の技はそれよりも安く、高品質なものを供給できるということだともいます。
5~6万で直せるんですか?

と訊ねると、
「お客さんがどこまで直したいかですね。値段が大きく変わるのは塗装ですよ。部分的にやるのかドア1枚全体的に塗るのか?ということです」
ということでした。
結果として、今回の修理費用は

ショップ価格備考順位
ディーラー約18万円ドア交換、ドア全塗装5位
保険屋提携修理工場約16万円ドア交換、ドア全塗装4位
B店約11万,円板金修理、ドア全塗装 1位
B店約8万円板金修理、傷周辺部全体塗装2位
B店約6万円板金修理、傷周辺部のみ塗装3位

この価格差に驚きませんか?
マカオンも表にしてみて気づいたのですが、約3倍の価格差があるのです。
まして、板金修理の方が高そうな感じがするのに安いのです。
それに板金修理だと元々の塗装が残ってますから全塗装といってもほぼほぼ傷の周辺だけなのでしょう。
逆にドア交換するほうが、塗装については色目が変わってしまうリスクがあるのではないかと思いました。
マカオンは11万円コースを選択しました^^(ちなみに税別です^^;)
もし、あなたがいま修理やドレスアップを検討されてるなら複数の見積をお勧めします。
近くの修理工場を探してみてください。

ここポイントです^^!

安く直したいのか? きれいに直したいのか? 早く直したいのか? など顧客のニーズに合わせられる対応力があるということです。

TWITTER のTOP画見て気づいたんですが、ドアを全塗装すると、もしかして最悪こんな感じになるのかも

運転席側のドアのうしろ(ドアハンドル左)側と車体の色が異なっているのわかりますか?
これだったら最悪(><)
やっぱ、ドアの全塗装はやばいのかも?

支払金額が決まりました

5:5で決定すると仕方なく決めた以上、あとはとっとと直したいです。
保険を適用するかどうかという選択があります。
簡単に言うと
保険を使うと翌年から6年の間に再度事故を起こすと保険有係数というものが上がって保険金額が上がりやすいということです。
簡単に言うと、この人は事故を起こしやすい人だからペナルティを課すよ!って感じですね。
なので、余程保険を使うことに優位性がないと意味がありません。
今回の場合は保険を使うか、自腹になるかでは1,500円の差でしかないので、当然、保険は使わず、自腹です。
収支はこうです。
コペンの修理費用 10万円 ⇒ 自己負担 5万円
じじいの修理費用 6万円 ⇒ 保険適用 3万円 但し、翌年から保険料が値上がり 元に戻るまでには 28,500円の支払い増 + 6年間の保険有係数UP
             ⇒ 自腹なら 3万円 保険料UPと比較して△1,500円 

ということで、マカオンは8万円 自腹で支払います。(2万円は先方から支払われます。5万円-3万円=差額2万円)
はぁ~、本来なら支払う必要もないのにほんとに、もう!

修理 ~ 復活まで

やはり、いろいろな見積を取ってみるものです。
今回は、見積を取ったSHOPにお願いすることにしました。
一番いい10万円コースです。
保険は使わないので、自腹は8万円(正確には8万3千円)です。
修理に出して約2週間。
SHOPから電話がありました。
「修理が終わりましたので、引き取りに来てください^^」
やったー^^
ついに、ついに、復活だー^^
うれしいー
金曜に連絡もらったので、土曜に引き取りに行ってきましたー。

気になる出来栄えは?

まず、結果を見てください。
↓↓↓↓↓ Before ↓↓↓↓↓

↓↓↓↓↓ After ↓↓↓↓↓

スマホを変えて、ちょっとカメラに支障があるのでAftterの写真は黒い水玉が映りこんでいますが、いかがですか?
違う角度でも、見てください^^

いかがですか^^
めっちゃきれいでしょ^^?
流石、日本の技術って感じです。
ドア交換してないので、8万円も安くできました。
しかも、塗装の仕上がりも完璧です。
もともとがオリジナルですから合わせやすいって言うのもあるでしょう。
あー、ディーラーや保険屋提携修理工場の言いなりにならず、自分で可能性を追い求めて調査して本当によかったです。
今回も、この修理工場さんは満足のいく仕事をしてくれました^^

最後に

とにかく事故は起こさないのが一番です。
あれ以来マカオンは、駐車場では特に気を付けています。
年より、おばさん、やんちゃなひと、初心者…
おかしな人はいっぱいです。
今回の様に、相手が勝手にぶつかってきても、こちらの負担が増えることは、実際にあるんです。
みなさんも十分に注意して、事故に遭うことを避けてください ^^
それでも、もし、事故に遭ったら、
・目撃者の確保
・証言の録音
・証拠写真
ドラレコだけではわからないこともいっぱいありますから、これらのことに努めて、有利にことを運んでください。
最後まで読んでいただきほんとうにありがとうございます。

  • B!