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PR Copen トラブル・故障・修理

インジェクション故障

2017年10月5日

帰宅途中のことでした。信号待ちしていると突然エンジンがエンジンがエンスト起こしそうになりました。アイドリングが低くなり、エンジン音も途切れ途切れになっています。振動もおおきく車体がビビります。ちょうどディーラーの近くでしたので急遽ディーラーに立ち寄りました。

インジェクション故障

ディーラの診断

平日の夕方ということもあり、すぐに診断しもらうことができました。トラブルの直後でしたので再現性もあり、整備の方に現状を確認してもらうこともできました。現状を見た整備の方は、(はは~ん)と言う感じで「インジェクションが1発壊れてるかもしれないですね。整備工場で調べてみます。」ということでした。
30分ほど待ったころでしょうか…整備の方が戻って来られて診断の結果を教えてくれました。それによると

・症状はインジェクションの故障とよく似ている
・しかし、オシロスコープの波形を見ると故障の波形ではない
・非常にまれなケースであるがインジェクションそのものではなく端子のトラブルかもしれない

という何ともはっきりしない診断結果でした。
ですから肝心の修理方法も手さぐりになってしまい、怪しいと思われるインジェクションの交換を勧められました。また、インジェクションの交換は結構大変な作業ということで4本すべての交換を進められました。
ちょうどそのころ、わたしは1台目のコペン(アクティブトップ)の走行距離が176,000㎞を超え車検を受けるか買い替えるか悩んでいるときでした。
ですから、見積金額も大いに気になるところです。

整備の方が見積を持って来てくれました。
「思ったよりも交換費用もインジェクションも高く、全体的に結構な金額になってしまします。」
わたしにはちょっと驚くような金額でした。その反応は当然…と予想していたのか整備の方は「オシロスコープで見た時に波形が怪しいのは1本だけでしたから、まず、これを交換されてはどうでしょうか?確かに4本すべて交換すればいいんですが、結構な金額ですから…」と。
確かに1本だけの交換であれば許容できる金額です。
しかし、わたしには大きな不安がありました。それは
いま、修理して、車検を通し、タイヤを買い替えてもあと何年乗れるんだろう?
と言う不安でした。
結局、その日は部品在庫もなく、修理の予約は入れず帰宅しました。

数日間の様子見

買い替えか修理か迷っていたためとりあえず様子を見ることにしました。
トラブルが発生した日から約3日間は同様の現象が出ていました。時々、治まることもありましたがおおむね発生していました。
しかし、1週間ほど経過するとその症状は収まったのでした。もちろん治ったという訳ではありません。

結果として

修理は実施せず買い替えましt。詳細については「買い替えか修理か」を読んでください。
買い替えてわかったことですが、わたしの1台目コペン(アクティブトップ)の燃費は約10kmでした。購入して以来ほぼこの程度でした。
短距離しか走らないからと思っていましたが、おそらくインジェクションは相当前、もしくは購入時から不調だったのだと思います。
2台目のアルティメットエディションⅡメモリアルの燃費は10km、12.6km、13㎞です。
今回はインジェクションのトラブルについて記事にしました。わたしのようにわからないケースもあります。レアなケースかもしれませんが、なにも変わった症状がないのに燃費が悪い場合は一度、調べてもらうのもいいともいます。

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