Last Updated on 2024年8月30日 by マカオン
こんにちは、マカオンです。
今回は、コペンのルームランプを全部LEDにするお話です。
女性はもちろん、メカが苦手という方にもわかりやすく、写真など多用してできる限り詳しく解説に努めます。
ぜひ、楽しく読んでみてください^^
コペンのルームランプを全部LEDにする!
今回はL880のルームランプをLEDにしちゃおうという計画です。
ルームランプって車内を照らす天井についているライトのことです。
通常走行では昼も夜も光ります。
LED化することで球切れを防ぎ、なにより明るく照らして停車中も安心安全に、探し物もすぐ見つかるようにしましょう^^
ルームランプのLED化計画 知っておいてね^^
コペンのルームランプは一つしかありません。
まぁ、ご存じですよね^^;
ミニバンや高級車のように後席用のルームランプはありません。
1か所だけなんですが、スモークのため結構暗いです(><)
そこで!車内を明るくする方法(じゃじゃーん!)
ルームランプカバーはスモークが純正です。そのため明るさは減衰します。より明るさを求めるときは
・カバーをクリアタイプに変更する
・LED化して輝度を上げる
の2つの法があります。
LED化とルームランプカバーを紹介させていただきます^^
ルームランプのカバー交換
先ほどもお伝えしたようにコペンのルームカバーはスモークです。
暗めにすることで上質な雰囲気が醸し出されています^^
しかし、かなり暗い...という方にはこれ!
L880用ルームランプカバー

LA400用ルームランプカバー

交換作業はこの後のLED化を参考にしてください。
なお、今回は純正のスモークで写真を撮っています。
LEDを用意しよう! T10x31 (色=ホワイト)
では、ルームランプのLEDを用意しましょう。
ルームランプのLEDは、T10x31 (色=ホワイト)です。
なお、31というのは長さ31㎜という意味です。

左:もともとのランプ 右:交換用LED

T10x31のLEDはかなりメジャーなLEDで、実装されたLEDが6個のものや私が買ったように12個のものもあります。
基本的にはLEDの数が多いほど明るくなります。
選定の注意点としては、明るい方がいいからと言って基板サイズが大きすぎてルームランプ内に収まらない(><) ということがないようにしましょう^^;
ルームランプのLED化 作業のポイント^^
ここでは、作業のポイントだけ説明します。
マカオンのサイトでは、ポイントはなにか? を絞ってお伝えしたほうが、あなたの記憶に残るからです。
今回の目的は、このユニットをしたの写真のように光り輝くこの様にします。(↓ 完成図)

ここに注意
ルームランプカバーを外す際、多くの方がマイナスドライバーを使用されると思います。
もちろん問題はないのですが、カバーやアッパーボードを傷つけないようにマイナスドライバーにはビニールテープを貼って傷がつかないようにしましょう。
マスキングテープなど薄いテープでは破ける恐れがあるためビニールテープを貼った方がいいかもしれません。
ビニールテープなんかないよ...という方はハギレを被せたりするとよいでしょう。
(ぞうきんでも構いません^^)

ルームランプカバーの外し方
ルームランプカバーをこのマイナスドライバーを使用してカバーの横から左右順番に外していきます。
このマイナスドライバーをカバーの隙間にねじこみドライバーを回すようにしてカバーを外します。

カバーが外れたらLEDをセットします。
カバーを戻す前に点灯確認してください^^
点灯確認したら、カバーをはめます。

コペンのルームランプのLED化 完了^^!

昼間見るとあれれ~~~って感じだったんですが、夜見ればスモークでもこの明るさ^^
これで暗い車内ともおさらばです^^
ルームランプ【フロント】T10×31 ホワイト
