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L880(旧型)ダイハツコペンの豊富なグレード・バリエーション すべて紹介します!

2017年9月18日

2002年に市場投入されたダイハツコペンですが、当初メーカーの予想を大きくくつがえしました。
販売予想台数が月間500台のつもりがなんと5,000台の大ヒット。
人気がでれば当然、市場要求に応えるために様々なバリエーション、グレードが発表されます。
ここではL880コペンすべてを紹介します。
ぜひあなたにぴったりのモデルを見つけて、ともにオープンライフを楽しみましょう^^

全モデル一気に紹介

L880コペンのグレード・バリエーション

(後述しますが)L880Kコペンには大別して3種類のバリエーションがあります。
グレードでいえば12種類あります。この12と言う数字が「グレード・バリエーションが広い」とうことではありません。
(しかし、実際には同一車種で12種類は多いと言わざるを得ません)
冒頭言ったように、基本的には3種類なのです。わたしが言いたかった「広い」とは装備の充実性です。
ローエンドモデルのアクティブトップではシートやステアリング、アルミ、ショックはダイハツ純正です。

注意ポイント

(ここで誤解してほしくないのですが、純正だからショボいということは決してありません。
これは複数台コペンに乗った私だからこそ言える言葉です)
それに対しハイエンドモデルでは

  • シートヒーター付きレカロシート
  • MOMO製ステアリング
  • BBS製アルミホイール
  • ビルシュタイン製ショック

を装備しています。

ミドルレンジモデルでも

  • 本革シート
  • シートヒーター

を装備しています。

つまり装備のネームバリュー格差が激しいのです。
(何度も言いますが性能ではなくあくまでもネームバリューです)
ハイエンドモデルでは誰もが欲しいと思う装備をすべて詰め込んであります。
それに加えて油圧式電動ルーフ収納型オープンカーです。
まさに究極の1台と言えるのではないでしょうか。
装備を整理してみました。

シリーズ名ステアリングシートシートヒーターアルミホイールショック備考
アルティメット系MOMORECARO(ファブリック)ありBBSビルシュタイン 
レザーパッケージ系MOMO純正(本革)あり純正純正 
アクティブトップ系純正純正(ファブリック)オプション純正純正 

では実際にグレードバリエーションを見てみましょう。もし、購入を検討されている方は参考にしてください。

全販売グレード共通

コペンは特別仕様車やグレードは多くのバリエーションが存在します。
ここでは販売期間の全グレードを整理しました。
なおコペンは全てのグレードでシートとドアトリムが同色でコーディネートされています。
さらに、特別仕様車ではホーンボタンまで同色コーディネートされています。
こういうところも大変にセンスがいいと思います。
トランクは全車種イージークローザーです。

アクティブトップ

( 2002年6月~2012年8月)ベースグレード

電動油圧ポンプによる開閉式のアクティブトップルーフ仕様です。
発売から生産終了まで一貫して売られていました。
冒頭でも述べていますが、ダイハツ純正のパーツで構成されています。
シートヒーターはオプションです。

マカオンの1台目です^^。オープンでくるまの楽しさを教えてくれました^^

ディタッチャブルトップ

(2002年9月~2007年8月)

脱着式の樹脂製ルーフ仕様です。
アクティブトップに比べ約30kgもの軽量化モデル。
スポーツバックとリアスポイラーが標準装備となります。
ロールバーはメーカーオプション。
チューンドサスペンションを標準装備して走りに徹した硬派モデル。
コペンの最大の売りであるアクティブトップではないため販売台数が極端に少なく希少モデルとなっています。
(一説によると350台?)コペンとして本気の「走り」を追求したモデルとなります。

マカオンも中古車市場で1度見たきりです^^;

1stアニバーサリーエディション

(2003年7月~2004年5月)

発売1周年を記念してリリースされた特別仕様車です。
ウッド&レザーのMOMO製ステアリング、タンカラーのレザーシートを装備し、英国車の雰囲気を醸し出しています。
シートヒーター装備車。後にタンレザーエディションとして販売を継続。
イメージカラーはダークグリーンマイカです。
マカオンとしては大人の雰囲気のあるくるまだと思います^^
ウッド&レザーのMOMO製ステアリングは落ち着いた感じですね^^

タンレザーエディション

(2004年6月~2009年8月)

1stアニバーサリーエディションが好評であったため仕様を維持しつつグレード名を変更し継続販売したモデルです。

2ndアニバーサリーエディション

(2004年6月~2006年5月)

販売2周年記念してリリースされた特別仕様車です。
グリップ部分が赤のMOMO製ステアリング、レッド&ブラックのレカロ製ファブリックシート、セットオプションだったディスチャージヘッドランプ、シートヒーターを装備した豪華な1台でした。
イメージカラーはシャイニングレッド。
こちらは若干若い方を意識したカラーリングです。
シートも後のアルカンターラ仕様ではなくファブリック仕様で、やや硬めにできてます。
(へたりなどでてきますから過走行車は期待できないと思います)

アルティメットエディション

(2006年6月~2007年8月)

販売4周年記念モデルです。
2ndアニバーサリーエディションに走りの部分に手を入れたグレード。
ショックにはビルシュタインダンパー、アルミホイールはBBS鋳造ホイール、ブラック&オレンジのレカロアルカンターラシートを装備した豪華な一台。
トランクエンブレム付近にビルシュタインのパフォーマンスプレートが貼られています。
シートヒーターを装備しています。
イメージカラーはパールホワイト。
走りに手を入れた硬派な1台。
細かい内装にこだわらないなら十分な1台です^^

レザーパッケージ

(2007年9月~2009年8月)

発売当初からあるセットオプションのレザーパックをグレード化したものです。
MOMO製ステアリングと真っ赤なレザーシートを装備しています。
シートヒーターもついています。
イメージカラーはシルバーです。
シルバーのボディカラーに赤革シートはコペンのイメージモデルとなっています。
なんと言っても赤革シートはコペンに映えます^^
コペンのイメージモデルでもあるように見た目の美しさも素晴らしい1台ですね。^^

アルティメットエディションIIメモリアル

(2007年9月~2007年12月)

ダイハツ100周年記念のメモリアルモデルで、僅か4ヶ月の販売となりました。
アルティメットエディションに加えボディサイド後方下部に専用メモリアルエンブレム、ブラックメッキグリル、クリアテールランプ、クリアハイマウントストップランプ、ホワイトメーター、エアコン吹き出し口やオーディオパネルなどインテリアの随所にメピアノブラックとメッキパーツを施した至高の一台です。
キャメルorオレンジのレカロ製シートはシートヒーター装備。
運転席のドアにシリアルプレートが付いています。
イメージカラーはダークレッドマイカ。
4ヶ月のみの販売となる超稀少車!!
マカオンの2台目コペンです^^
ボディサイド後方下部に専用メモリアルエンブレムはプレミアムコペンの証^^

アルティメットエディションII

(2008年1月~2010年7月)

アルティメットエディションⅡメモリアルからシリアルプレートを省いて販売継続。
個人的な感想で恐縮ですが、「自分たちが乗りたいくるまをつくる」ということが完成され開発が完了したことを知らしめたモデルであると言えるのではないかと思います。
アルティメットエディションIIメモリアルが好評でメモリアル仕様を除き、販売を継続。
爆発的に売れた超人気モデルですね。
中古車市場でもすぐ売れます^^

アルティメットレザーエディション

(2009年9月~2010年7月)

アルティメットエディションIIのレザーシート仕様です。
シート色はブラックとアイボリーがあります。
アイボリー色は販売台数が少なく希少です。
シートヒーターも装備しています。
MOMO製ステはブラックがレザー、アイボリーがウッド&レザーとなります。
BBS鋳造ホイールはガンメタ塗装。
イメージカラーはブラックマイカメタリック。
コペンにしては武骨なイメージのモデル。
ガンメタホイールが足元を引き締めてます^^

アルティメットエディションS

(2010年8月~2012年8月)

アルティメットエディションIIとアルティメットレザーエディションを統合したモデルです。
シートとステアリングのコンビネーションを選べるようになりました。
レカロシートはキャメル、レザーはブラックのみでホイールはガンメタのみとなります。
テーマカラーはブライトシルバーメタリック。
選択があるように見えて実際には事実上の在庫処分整理と言えるでしょう。

10thアニバーサリーエディション

(2012年4月~2012年8月)

コペン最後の特別仕様車です。
ブラックメッキグリル、シルバー色のBBS鋳造ホイール、ロゴ&シリアル入りスカッフプレート、ブラックレザーシート、内装メッキパーツを装備しています。
スカッフプレート以外は既存の在庫パーツのようにも感じます。
L880K最終モデルにしてはアルティメットエディションのような驚きと感動が少なく穏やかに構成されたモデルです。
イメージカラーはパールホワイト。

結論

いかがでしょうか? 大別すれば
・アクティブトップ系
・本革タイプのアニバーサリー系、
・レカロタイプのアルティメット系
となり、さらに細分化されています。
そして、わたしの経験ですが、妥協はあまりしない方がいいと思います。
なぜなら車はふつうは何年も長く乗ります。
しかもこれを読んでいらっしゃる方はきっとコペンを気に入られでしょう。
そうなれば気に入ったものを長く乗り続けたいと思われることでしょう。
ぜひあなたの気に入りの1台を選んでください。

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